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空室対策のキーワードは「30分の掃除」全大家さんが読むべき3つのポイント

空室対策にお悩みの大家さんにお聞きします。「あなたは自分で自分のアパート・マンションを掃除をしていますか?」

 

「はい」と答えた方、ぜひ続けてくださいね。「してないな…」と思った方、どうか読みすすめてください。

 

空室対策の鉄板はリフォームですが、リフォームの第一歩がこの「掃除」なのです。マラソンのウォーミングアップと同じです。第一歩をとばすと、改善するべき場所をリフォームできていなかったり、逆に改善しなくてもいい場所にお金をかけてしまう事態になります。

 

コストをできるだけ抑えて空室対策するためにも、掃除は大切です。そこで今回は、空室対策のための「掃除」についてご紹介します。

 

 

目次

 

コストはたったの200円!?究極の空室対策「掃除」

管理会社に任せず、大家さん自ら掃除をしよう!

大事なのは「入居者目線」に立つこと

 

大家さんのための掃除の2つのコツ

コツ1|掃除を長続きさせるには?

コツ2|楽らくアイテムを活用する

 

 

 

コストはたったの200円!?究極の空室対策「掃除」

究極の空室対策、それは掃除です。意外と掃除が行き届いていない物件は多いです。多額のリフォームを行うまえに、100円均一でホウキとチリトリを買って掃除をはじめましょう。

 

 

管理会社に任せず、大家さん自ら掃除をしよう!

 

「掃除?管理会社に任せているよ」という大家さんは多いのではないでしょうか?もし管理会社に任せっきりで掃除をしたことがないなら、ぜひ1度自ら掃除をすることをオススメします。

 

プロの管理会社が掃除を行っているのに、どうして大家さん自ら掃除をしなければいけないのでしょうか?それは、物件と向き合うことができるからです。

 

例えば自分で車を洗うとき、小さな汚れやキズも目に入ります。車の中にある小さなゴミまで気になるかもしれません。しかし、他人の車はどうでしょう?小さな汚れやキズは見えないと思いますし、そこまでじっくりと観察しませんよね。

 

自分のモノならば、些細なことでも気付くことができます。他人のモノになると一変、些細なことは目にも入りません。

 

マンションやアパートも同じです。管理会社がやってくれているだろう、と安心していると小さな汚れや不具合がそのままの状態の可能性があります。手すりのさび、あちらこちら剥げている塗装、切れた電球・・・など大家さんならではの気づきのポイントがたくさんあるはずです。

 

普通の掃除業者は、普通に掃除をして帰るだけの教育しか受けていません。指示していなければ、不具合があっても報告してくれません。

 

大家さん自ら掃除をすることで、業者が気付かない汚れ・不具合を発見することができます。入居者が不満をつのらせてクレームが生じたり退去したりする前に対処することができます。

 

 

大事なのは「入居者目線」に立つこと

 

大家さんが自ら掃除をすることで、「入居者目線」に立つこともできます。共用部分のみではなく室内も掃除することにより、においや小さな汚れ、蛇口のくすみなどに気付くことができます。

 

入居者が決まってから自分で掃除をするだろう、という甘い考えではいけません。入居者希望者は、あなたの物件の入口にたった瞬間に自分が住むイメージを膨らませているのです。そこで少しにおいが気になったり、壁にちょっとしたシミがついていたら、新しい部屋での生活イメージがくずれ落ちてしまいます。

 

室内外、どちらでも入居者目線に立つことでアイデアが生まれてきます。例えば、タバコのポイ捨てが多いなら灰皿を置いておく。ポストにチラシが散らばっていたらチラシ専用のゴミ箱を置いておく・・・などアイデアがぞくぞくとでてくると思います。

 

入居者目線に立って、ちょっとしたことに気付くこと。これが大家さんに求められることなのです。

 

 

 

大家さんのための掃除の2つのコツ

先ほどは、大家さんが掃除をすることの大切さをご説明しました。ここでは、空室対策のための掃除のコツを2つご紹介します。

 

コツ1掃除を長続きさせるには?

 

掃除は大切ですが、面倒でもあります。面倒だったりイヤなことはついつい避けがちです。そこで掃除を長続きさせるポイントを2つご紹介します。

 

ポイント130分〜1時間しか掃除をしない。

清掃業者さんに入ってもらっている場合は、そこまで汚れていないので1週間に1回を目安に掃除をします。エンジンがかかってついつい2〜3時間掃除をしたくなるかもしれませんが、30〜1時間程度にすませます。タイマーで決めた時間を計って、ピピピと鳴ったらその先は次回にまわします。

 

2〜3時間掃除をするとその瞬間はピカピカになるかもしれませんが、大家さんにとって負担になりますし頻度も減ってしまいます。1ヶ月に1回3時間するより、1週間に1回45分するほうがいいのです。時間の経過で生じるちょっとした気づきを見つけるためにも、コツコツ行いましょう。

 

 

ポイント2場所のスケジュールを決めておく

 

30分ですべての場所を観察しようと思ってもムリですよね。じっくりと物件を向き合うためにも、1週目はエントランス、2週目は廊下など週代わりで場所を決めておきましょう。

 

集中してじっくり観察することで、汚れ・不具合が見えてきます。

 

 

コツ2楽らくアイテムを活用する

 

ホウキやチリトリ、雑巾以外にも便利な掃除グッズはたくさんあります。ぜひ検索窓に「掃除グッズ」と入力してみてください。現代技術で進化に進化を遂げた掃除グッズがたくさんでてきます。

 

また、掃除グッズを買うことでモチベーションアップにもつながります。買ってしまったからには使わないと!の気持ちが働いて掃除を続けやすくもなります。楽ラクアイテムを活用してお掃除を楽しんでくださいね。

 

 

 

今回のまとめ

 

今回は、空室対策のための「掃除」についてご説明しました。

 

掃除は、空室対策の鉄板です。大家さん自ら掃除することでたくさんのメリットがあります。

メリット1 業者が気付かない汚れ・不具合を発見できる。
→クレームが起きるまえに対処できる。
メリット2 入居者目線になれる。
→長期入居・空室対策に活かすアイデアがうまれる。

 

 

掃除は工夫して楽しく行うことがポイントです。

1日30分と決めて、ムリせず掃除する(1週間に1度が目安)
週代わりで場所を決めておく
お掃除グッズを活用して楽しく行う

 

 

さいごに・・・

大家さん自ら掃除することでたくさんの改善ポイントが見つかると思います。第一歩を踏み出すことはできましたが、空室対策はやることがたくさんあるので、大家さん1人ではしんどくなってしまうかもしれません。

 

空室対策のプロにしかわからないこともたくさんあります。空室対策でお悩みの方は、ぜひアパルトマンにご相談くださいませ。戦略的な空室対策で、満室経営を目指しましょう。

 

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